2009年4月17日金曜日

スペインの太陽の下で


3月23日から4月4日まで、学校の選択授業「Destination Analysis」でスペインのCastellonという街に滞在した。この授業では、いくつか訪れたスペインの街についての詳細、SWOT、それぞれの街について観光客への旅行プランなどをプレゼンテーションした。フィンランドの学校からだけでなく、スペインとイギリスの学校からの生徒も参加し、本当の国際交流をできた。

スペインはフィンランドと違い太陽がサンサンとし、東京の春のようにぽかぽかしていた。スペインは絶対に雨は降らないだろう、寒いわけないだろうと侮っていたのか、数日ほど雨と寒い日に当たってしまい、スペインの気候の先入観を覆された。

滞在していたCastellonは小さい街だったが治安良くて、居心地がよかった。

スペインはとにかくビールが安かった。スーパーで330mlのビール缶が20セントで売っていた。フィンランドと違って、スーパーにもワインやウォッカが売っていた。ワインは1ユーロ50セントなんてのも普通に売っていた。お酒と気候はスペインがいいけれど、ベジタリアン料理はやっぱりフィンランドの方がいい!!

スペインとフィンランドの英語力は、フィンランドは断然優秀だった。フィンランドでは、大体の人(老人除く)が英語を話せるのに、スペインは、英語を話せる人がほとんどいなかった。お店で「英語を話せますか?」と聞いても大体の人達の答えが「No」...

フィンランド教育はさすがだと思った。そんなフィンランドで勉強している私は幸せだ!

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